電気工事のやり方とは？誰でもできるものなの？ | コラム | 東京都葛飾区 JR亀有駅北口駅【サンコー電器株式会社】

電気工事のやり方を知りたい！という方もいますよね。
とはいえ、電気工事は誰が行ってもいいものなのでしょうか。
詳しく解説していきます。

▼電気工事は誰が行ってもいい？
最近はDIYが流行っていることもあり、配線をいじってコンセントやスイッチを増やしたり、位置を変える電気工事を自分でしたいといった方もいるでしょう。
しかしそうした電気配線工事は、電気工事士の資格を持っていなければすることはできません。
感電や漏電による火事のリスクがあるので、資格がなく行うことは法律で認められていないのです。

▼電気工事のやり方
電気工事には資格が必要になるため、工事の際は専門業者に依頼することになります。
依頼した後の流れは次のようになっています。

1、コンセントやスイッチを設置する位置を決める
まずはどこにコンセントやスイッチを増設または位置替えするのかを決めます。
どんな場面でどのように使っていくのかを想像しながら考えることがポイントです。

2、配線の計画を立てる
設置する位置が決まったら配線の計画を立てていきます。
業者側で回路図などの設計を行うことになります。

3、電気工事
配線の計画を元に電気工事が進んでいきます。
配線は感電などの危険も潜んでいます。
工事中はむやみに近づかないようにしましょう。
配線が終わり、コンセントやスイッチが設置されれば工事完了です。

▼まとめ
電気工事は例えやり方を知っていたとしても、電気工事士の資格がなければ行ってはいけません。
信頼できる電気工事の専門業者に依頼するようにしてくださいね。